ご依頼の背景
保護者様:M様
動物さん:にこさん(男の子 / 17歳 / ミックス茶トラ)
2017年に、当時17歳のにこさんはおうちから出て行方不明になりました。
同居のお義母様よりそのことを知らされたM様は、暗い中すぐに捜索に出られ、他にもSNSでの拡散やチラシ配布、保健所への通知など、一生懸命にあらゆる手を尽くされました。
「もしも亡くなっているのであれば、家で葬ってあげたいから、せめて身体だけでも帰ってきてほしい」そう願っていらっしゃいましたが、にこさんが帰ってくることはなかったそうです。
今回のセッションでは、
- 行方不明の間、どこでどうしていたの?
- 何か理由があって自分から出て行った?それとも帰れなかった?
- もし旅立っているなら、身体はどうなったの?
動物さんの気持ち
行方不明になったときのことをにこさんにお尋ねすると、このお言葉とともに、深い反省や申し訳なさの気持ちが私の中に入ってきました。 本来、自分は冒険する主義ではないし、いつも決まったお散歩ルートに行っていた。だけどその日はたまたま別の方向に興味を引かれるものがあり、思わずそちらに行った。 そんな小さなきっかけから始まって、おうちに帰れなくなったというにこさん。 迷子になった先でとあるお宅に保護され、「ニャーちゃん」というお名前で呼ばれていたこと。そこで1年弱の時間を過ごした後に、旅立ちを迎えたことを教えてくれました。 そして、M様のおうちが大好きだから、できることなら(生まれ変わって)戻ってやり直したい。そんな気持ちも伝わってきました。みんなが心配しているであろうこともわかっていたし、帰りたい、帰らなくちゃとは何度も思った。だけど、ぼくにはもうその手立てがないこともわかっていた。
ちょっとした冒険心や好奇心を出さなければよかったと後悔したんだ。「ごめんね」とすごく思う。
M様のご感想
心に残る内容はありましたか?
セッション前の初めての会話の時から その穏やかな会話のトーン等 安心と信頼を感じました。
私の 上手く言葉に出来ない感情や質問内容を、的確な言葉にしていただき、話もよく聞いてくださいました。
何年も前に 私もAC(※アニマルコミュニケーション)を勉強したことがありますが…
凛さんのように 保護者さまに寄り添い動物さんとの会話?をキチンとその時の状況が思い描けるくらいに伝えることは 自分には出来ないと感じ、凛さんがアニマルコミュニケーターとしてこれからプロとして活動することにとても納得しセッションの内容にも心が満たされた思いでした。
セッション全体を振り返って
実は にこが行方不明に成った際に、プロの方ににこと接触をお願いし、捜索に協力をいただきました。
その時は にこは自分の意思で家族にサヨナラをして家を出て もう既に空に還っていると聞かされました。
ならばその身体だけでも 見付けて葬ってあげたいと思いましたが、もう 違う人の手で処分されたとのことでした。
この度のセッションでは にこは 自分の意思とは違うハプニングにより、迷子となり… 優しい方に保護されて、数ヶ月をそちらで過ごしたこと、いつも家に帰りたいと思っていたことを知りました。
どちらが真実かどうかは問題ではなく、あの時、当時は私なりに手を尽くしたつもりでは居たけれど、亡くなったその身体を探すという考え方になっていて、きっと生きている!にこが帰りたがっている!という思いにはなっていなかったこと、捜索も半ば諦めになっていたことを思い出して…後悔致しました。
しかし にこが私に凛さんを通じて伝えてくれた言葉は、少し違った意味で心につかえていた塊を溶かしてくれるものになりました。
いまやっと にこを近くに感じることができるそんな気がします。ありがとうございます。
因みに セッションのご報告を頂いた翌朝に私が
にこの本来の?保護者である97歳の義母の部屋を訪ねたとき…偶然にTVで岩合光昭さんの世界ネコ歩きを観ていまして(笑) そこに出て来た猫の名前が にゃーこ だと…
それをみて にこのことを思い出したらしく にこの写真を見ながら にゃーちゃんと呼んでいたのです。
私は まだセッションについては義母に話はしていなかったのですが…それはもう驚きと感動でした。
これは間違いなく 凛さんは、にこと繋がってくださったと感じざるを得ませんでした。
にこも 今まで 迷子になったまま…
帰りたくても帰れなかったことが理解できた出来事でした!
今度は 違う身体になって…きてくれることを楽しみにしています。(もちろん にこにもそう伝えてます)
本当に ありがとうございました!


